2012年10月15日
2012年10月15日
インテルナシオナルジャパンプロジェクト神戸新聞記事
先日の神戸新聞の夕刊に掲載された・・インテルナシオナルジャパンプロジェクトの記事です
ブラジルの名門サッカークラブ「SCインテルナシオナル」に、兵庫県明石市を日本での活動拠点にしてもらおうと、同市のサッカー関係者や若手商業者らが取り組みを進めている。日本での有望選手発掘を狙う同クラブと明石側は今月、「インテルナシオナル・ジャパン・プロジェクト」を始動。その第1弾として、21日には同市内で、同クラブ関係者が指導する小学生対象のサッカー教室が開かれる。(広畑千春)
同クラブは、クラブ世界一を争うトヨタ・クラブワールドカップで2006年に優勝。ドゥンガ元ブラジル代表監督もかつて在籍するなど、世界のトップクラブとして知られる。ブラジル南部の都市・ポルトアレグレを本拠地にしている。
明石との縁は、同市立人丸小学校出身の勝矢剣心君(13)が今年3月、ブラジルにサッカー留学したのが始まり。日本やアジアでの人材発掘、ファン層拡大を目指し、活動拠点を探していたクラブ側が「明石」の存在に目を留めた。
7月には同クラブの関係者が明石市役所を表敬訪問。これを機に、勝矢君の留学の窓口になったサッカー指導者らが一般社団法人「フォンテ・フェリス」を立ち上げ、クラブ側と協議にあたるとともに、若手商業者らでつくる「町衆明石」も「まち全体で盛り上げ、明石活性化の起爆剤に」と全面的に支援してきた。
そして今月、3者が協力してサッカーと文化交流を目指す「インテルナシオナル・ジャパン・プロジェクト」を発足。同クラブの活動拠点が正式に明石に開設されれば、日本では初めてという。
今後も同クラブ関係者によるサッカー教室などを開く予定で、同市サッカー協会の溝口薫会長(61)は「選手も指導者も世界トップクラスの技を間近に見て学び、明石のサッカーがさらに盛り上がってほしい」。フォンテ・フェリスの若原宏昌さん(30)は「ブラジルと日本との懸け橋にもなっていきたい」と話している。
ブラジルの名門サッカークラブ「SCインテルナシオナル」に、兵庫県明石市を日本での活動拠点にしてもらおうと、同市のサッカー関係者や若手商業者らが取り組みを進めている。日本での有望選手発掘を狙う同クラブと明石側は今月、「インテルナシオナル・ジャパン・プロジェクト」を始動。その第1弾として、21日には同市内で、同クラブ関係者が指導する小学生対象のサッカー教室が開かれる。(広畑千春)
同クラブは、クラブ世界一を争うトヨタ・クラブワールドカップで2006年に優勝。ドゥンガ元ブラジル代表監督もかつて在籍するなど、世界のトップクラブとして知られる。ブラジル南部の都市・ポルトアレグレを本拠地にしている。
明石との縁は、同市立人丸小学校出身の勝矢剣心君(13)が今年3月、ブラジルにサッカー留学したのが始まり。日本やアジアでの人材発掘、ファン層拡大を目指し、活動拠点を探していたクラブ側が「明石」の存在に目を留めた。
7月には同クラブの関係者が明石市役所を表敬訪問。これを機に、勝矢君の留学の窓口になったサッカー指導者らが一般社団法人「フォンテ・フェリス」を立ち上げ、クラブ側と協議にあたるとともに、若手商業者らでつくる「町衆明石」も「まち全体で盛り上げ、明石活性化の起爆剤に」と全面的に支援してきた。
そして今月、3者が協力してサッカーと文化交流を目指す「インテルナシオナル・ジャパン・プロジェクト」を発足。同クラブの活動拠点が正式に明石に開設されれば、日本では初めてという。
今後も同クラブ関係者によるサッカー教室などを開く予定で、同市サッカー協会の溝口薫会長(61)は「選手も指導者も世界トップクラスの技を間近に見て学び、明石のサッカーがさらに盛り上がってほしい」。フォンテ・フェリスの若原宏昌さん(30)は「ブラジルと日本との懸け橋にもなっていきたい」と話している。
Posted by asahina-h at
07:09
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